「第1話 出会い Aパート」

ーーー隣人部部室ーーー
ある日の放課後、小鷹はいつものように、隣人部の部室でだらだらと過ごしていた。
部室には小鷹の他に、夜空と星奈、それに幸村がいて、特に会話もなく、しかし無言の空間にありがちな気まずさもなく、まったりとした空気が流れていた。
と、そこで部室の扉がガチャリと開いた。

「ーーーやらないか?」

「やらねぇ」「やらない」「やらないわ」
「即答ですか!?」

ドヤ顔で言い放った理科に対して、隣人部は冷たかった。

「あにきがやらないのでしたらわたくしもやりません」

幸村も小鷹たちにーーー正確には小鷹に同調した。

「まだ具体的な事はなにも言ってないじゃないですか~」

唇を尖らせる理科に夜空は淡々と

「聞かなくてもわかる。どうせ前みたいにBLゲーとかろくでもないことだろう」
「いえ、今回は結構真面目なお話ですよ」

そう言った理科はカバンからあるものを取り出した

「たららたったた~♪ヴァ・ン・ガ・ー・ド~♪」
「なんだそれは?」

夜空が尋ねる

「ヴァンガードですよ、ヴァンガード。いわゆる一つのTCG(トレーディングカードゲーム)です」
「あぁ、それ俺も持ってるぞ」
「え?小鷹先輩もヴァンガードファイターなんですか?」
「ファイターってお前・・・小鳩がヴァンガードのアニメを見てやりたいって言うから相手してやってるんだよ」
「え!?小鳩ちゃんが!?なにそれ私にも教えなさいよ!!」
「黙れ、肉」

小鳩にすぐさま反応する星奈と、それをすぐさま罵倒する夜空。

「落ち着いてください、星奈先輩。ちゃんと教えますから。て言うかそのためにこれを持ってきたんですから。」

と星奈をなだめつつ理科が

「ヴァンガードには都市伝説があるんです」
「都市伝説?」

小鷹が聞くと

「ええ、ヴァンガードをやっているだけで気づいた時には友達が増えていると言う都市伝説が4ちゃんねるに書いてありました。」
「まじで!?すげーな!!ーーーって俺すでにヴァンガードやってるけど友達できないぞ?」
「カードショップに行く事がイベントの発生条件だそうです」
「つまりお前もカードショップには行った事がないと」
「・・・はい」
「そんな事はどーでもいいわ!私は早く小鳩ちゃんとそれで遊びたいのよ!小鳩ちゃんとカードゲーム・・・でゅふ・・・でゅふふ・・・」
「気持ち悪いぞ、肉」

相変わらずたまに気持ち悪いにやけ顏をする星奈だった。

「それでですね」

と理科が話を戻す。

「今から理科の知り合いが店長をしているカードショップに行きませんか?ルールとか教えてあげるから一度友達とかと遊びにおいでよ、と誘われていたのですが、友達いなかったもので。どうせなら実際にファイトしながら教えた方が早いですし」

と理科が提案すると

「ふむ、友達作りの一環として行ってもいいかもしれんな」
「そうだな、友達ができた時に一緒に遊ぶ練習練習にもなるしな」
「何より小鳩ちゃんと一緒にカードゲームできるようになりたいしね!」
「あにきがいくというならおともします」
「なら決まりですね」

と今度は全員賛成。
こうして、隣人部のメンバーはカードショップに向かった。(因みにこの日は小鳩はゲームの発売日で今頃そのゲームに夢中、マリアはシスターのお仕事)


Bパートに続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい、どうもまおーです
サウスピわ(^O^)/

架空戦記第1話Aパート、楽しんでいただけたでしょうか?
え?
プロローグのサウスピ団の2人は何処行ったって?
これじゃあ、はがないの架空戦記じゃんか、だって?
いやいや、ちゃんと登場しますよ、Bパート以降で。
出なくてもいんじゃね?とか、出ない方がいいとか思うかもしれないですけど、一応サウスピ団の宣伝のための架空戦記ですからね、出ますよ(ファイトもしますのであしからず)

後ちゃんとはがないキャラっぽかったですかね?

ご意見、ご感想、ダメだし、要望、お待ちしております
気軽にコメント下さいm(_ _)m

では、不定期更新になると思いますが、よろしくお願いします
ノシ

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プロフィール

まおー@サウスピ団

Author:まおー@サウスピ団
サウスピ団福井県支部のヴァンガード課課長
ニコニコ動画で絶賛活動中
主にヴァンガード、バトスピ、遊戯王をやっております

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